昨日、第4回つくば公演が終了いたしました。
満員のお客様に見守られ、沢山の方々に支えられて、役者たちは楽しく伸び伸びと演じることが出来ました。
この公演に関わったすべての皆さまに深く感謝申し上げます。
今回は13年前にひたちなかで上演された「Sing a Song」の再々演でした。
今までの「Sing a Song」に出演したメンバーも今回多数関わってくれました。
演出の大滝は過去2回主演、花の精フローリは、初演時小1でネズミ、再演時は森の妖精、風の精ウィリーは再演時リス。
音響席には初演時のリリが、ヘア・メークの部屋にはフローリと同級生で初演はネズミ、再演時はナラの枠を演じたゆうちゃんがいて、それぞれのセクションで今回の公演を支えてくれました。
客席には、ウサギ、ネズミ、ムササビ、ロボット、妖精、ライオン(今回はありません)などなどの役を演じた旧メンバーが沢山来てくれていました。
「Sing a Song」は、初演時のメンバーにとっては、とても思い入れのある作品なのです。
那珂川の河原でカーテン地にペンキで緑色に色をつけたことなどが、本当になつかしく思い出されます。今回もこの森の布は劇場に飾ってありました。
また過去のつくば公演に参加してくれたメンバーなども多数観にきてくれていました。
もちろん、今回初めて観てくださったお客さまも沢山いらっしゃいます。その方々とも、これから様々な形で末永くつながりを持っていけることを願っています。
6月3日(日)には一日ワークショップもあります。
経験の有無などに関わらず、どなたでも参加できます。
皆さま是非ご参加ください。
今回の公演中、同じつくば市内で多くの方が竜巻の被害に遭われました。
心よりお見舞い申し上げます。