ひたちなかの「おねえ」たち

巷で「おねえ」という言葉が時々聞かれるようになる前から、クリエでは、大人と子供の間の中高生たちを「おねえ」と呼んでいます。

お姉さんたちという意味です。

この日は、演出&振付がお休みだったので、おねえたちが中心になって、ストレッチ、ターンの練習、発声練習などやりました。

この年齢は多感な頃でもあり、人生観に大きく影響を与えるものと出会う時期でもあります。沢山の人や物事、書物に出会い、悩み考え、経験し、泣き、笑い、喜び、哀しみ、何が大切かを学んでいって欲しいものです。

立場を与えられることでの成長もとても大切だと思っています。

おねえたちは、自分の事だけでなく、年少者や経験が浅い仲間たちもフォローしていかなくてはなりません。

自分自身が気づき行動することも求められます。

明後日はひなまつりですね。

クリエの教室にもお雛様と桃の花が飾られています。

おねえたちも柔らかで温かな心を持ったすてきな女性になって欲しいな。

今週末、台本が配られます。

配役が決まると、いよいよ本稽古です。

今回も、みなの成長を楽しみにしています。