ひたちなかの「ごんぎつね幻想」の興奮が、まだ冷めきれないスタッフたちですが、立ち止まっている余裕も無く、つくばカンパニーの稽古が始まりました。
昨日は、朝から時期公演に向けてのオーディション、午後は初稽古、そして、夜は理事会。
せっかくの初稽古や理事会、残念ながら写真を撮る余裕も無く、一日が終わりました。
今日の午前中は、上原は、ひたちなか市内にある障がい者施設で、ピアノを弾いてきました。その帰り道、ふと気づけば、大通りのイチョウ並木は、葉が色づき、だいぶ散っていました。
何かに目を向ける余裕もないまま、時間が過ぎていました。
つくばのカンパニーは、12月7日(日) クレオスクエアにて、クリスマス特別公演として、新美南吉の「きつね」を上演します。
時間は13:00からと 15:00からの 2回公演です。
そのための稽古が始まりました。
内容などについては、また改めてご案内しますね。
稽古の様子も、お伝え出来る様にしたいと思います。
夜の理事会には、監事の野村眞実さんにもご参加戴いて、監査の結果の報告をして戴きました。
今後のNPOの運営についてなど、貴重なアドバイスも沢山戴き、本当にありがたく思います。
大変お忙しい中、様々な活動の合間を縫うように、クリエの活動にも関わって戴いています。
事務局も、公演の準備と、年度切り替え(クリエの年度は10月始まりなのです)で、事業計画や、予算組みなどが重なり、本当にお疲れ様でした。
劇団クリエがNPO法人になって早くも10期目に入りました。
組織として、まだまだ、進化、充実していかなければなりません。
理事会、事務局、そして会員一人一人の力が一つになって、一歩でも前へ進んで行けますように。
こんなことを願った第10期第1回理事会でした。