つくば初稽古

お正月に体調を崩した上原は、やっと体調も体力も戻ってきました。

つくばカンパニーは、今日は初稽古。

朝から一日稽古です。

台本が配られて、午前中は本読み。

いよいよ始まった感がありますね。

午後からは歌稽古。

発声練習の後は、ハモる練習。きれいにハモるということは、以外に多くのメンバーが経験していないことなのです。ですから結構大切な練習なのです。今年は4年生以上は、全員ハモりパートも歌えるようになりたいと思っています。

そして、何と!出来たてで湯気が上がっているM1を歌いました。

クリエ初の4分の3拍子のM1(オープニングの曲)です。

揺れる感じかと思ったら、結構パワフルです。

作曲家は、デンマークという今回の原作者の生まれ育った国を意識し、アンデルセンの偉業をたたえ、それを優しく包み込むような、優しいけど力強く皆が大切に歌える歌を意識して書いてくれたそうです。ふう~ 歌うメンバーもその気持ちに応えねば。

そして、最後は、ダンス、というより、ストレッチ。

体の使い方を丁寧に教えてもらいました。

久々のストレッチ。体を伸ばすと、とても気持ちがいいものです。

でも、明日はきっと体がバキバキだと思います。

使い方、声の出し方、ハモり方などを丁寧に指導していく稽古は、とても大切なのです。

稽古が終わると、外はすでに暗く、寒さが身にしみるつくばでした。