テノール歌手の塩塚さんのレッスンがありました。
いっぱいいっぱい声を鳴らして、どんどんみんなの声が出て来て・・・・・
上の写真は、向かい合ってお互いの声が空気を伝わって相手から届くのを感じている所です。
レッスンの最後に歌ったM1は、何と気持ちよく、何と幸せなひとときだったことでしょう。
全体レッスンの後は、個人レッスン。
首の骨が引っ込んでいるとか、声帯が両方同じに使われていないとか・・・・・
ウソかホントかと思う様なことを言われますが、確実に声は変わっているのです。
この、つくば、ひたちなかそれぞれのカンパニーで年1回やって戴いている、大切な大切な発声レッスン、もう、10年ほど続いています。
年1回ですが、塩塚さんにレッスンをして戴くようになって、劇団員の声が劇的に変わっていきました。
私自身も、自分ではわかっているけれど教えてあげられなかったことが、言葉で説明してあげられるようになり、メンバーも、響かせる場所や響かせ方、声帯の使い方などをイメージ出来るようになったからだと思います。
今年の公演では、「豊かに響く声」にご期待ください!!