作曲家の金ちゃんから、1幕の歌が全部上がって、2幕の打ち合わせが終わって、
チラシやパンフレットに載せる写真撮影があって、
3回目の全体ミーティングがあって、
そうです!!つくばのカンパニーは、本番に向かって順調に進んでいます。
写真を撮り忘れていて、無いのが残念です。
5月のつくば公演は、つくば10周年記念公演です。
ということもあり、つくばを舞台にしたお話です。
ここ3年は、原作があるものを脚色して公演してきました。
今回は、久しぶりに原作が無い、完全オリジナルの作品です。
皆さんは、つくば市の鳥と花をご存知でしょうか?
鳥はフクロウ、花はホシザキユキノシタというつくばの固有種です。
この物語の主人公は、フクロウの福太郎と、福太郎と友達になる高校3年生の星咲雪乃という女の子です。
そして、つくばには、並木道を始め、沢山の木があります。
四季の移り変わりの中で、木たちは様々な表情を見せてくれます。
彩り豊かな四季の移り変わり、そこに暮らす鳥たち、それらに囲まれながら生きていく人々を描きました。
この作品を通して、
「今」「ここに」「私という存在がある意味」を考えるきっかけになったら嬉しいです。
散歩の途中の福寿草が今年も春を告げています。
もうすぐひな祭りですね。