ワークショップの2クール目が始まりました。
3年半前の「コロナ前の最後の公演=森は生きている」の時に小学生だった5名のうち、引っ越しをした1名を除いて、全員が戻って来てくれました!!!
4人は、高校生、中学生になっていて、ぐっと大人びていました。
ワークショップに参加してくれると聞いた時は、嬉しい反面
「この長いブランクは埋められるだろうか・・・・
すでに参加しているメンバーとの間に溝は生まれないだろうか」
そんな心配が頭をよぎりました。
何と!!何事も無かったかの様に、すっと入っていき、彼らの持ち味を十分に発揮していました。
当たり前の様に彼女たちの声を聞いていた4年前と、今が、一気につながった様な気がしました。
そして、ワークショップから参加しているメンバーも、大いに刺激を受けた様です。
彼女たちは、小学生の時に、手塩にかけて大切に育てて来た子どもたちです。
その体と心には、きっと、沢山の「クリエ」が大切に大切に抱き続けられていたのだろうか、と思うと同時に、子供の頃の経験は、本当に大きい!!としみじみと思いました。
旧メンバーがいてくれると、「クリエのスピリッツ」がそこに在ることを感じます。そしてスタッフの安心感につながります。
彼女たちの復活は、とても嬉しいと同時に、改めて、「クリエ」って何だろう?と思ったのでした。