「銀河鉄道の夜」順調に走っています

合宿から1カ月以上が経ってしまいました。
この間、怒涛の日々でした。

スタッフさんの稽古見に間に合う様に、衣裳の縫製や道具の制作、そして、チケット販売の管理やパンフレットの作成と、山積みの日々でした。

14日には、衣裳付きの通し稽古とスタッフさんの稽古見
     そして、NHKの取材
20日は、拠点の稽古場Studio Factory of Dreamsでの最後の稽古
21日は、ピアノトリオとの合わせとスタッフさんの稽古見
29日は、いよいよ最後の稽古です!!

合宿からここまでが、本稽古が始まってからの最も多忙な日々なのです。
ここからは、劇場に入るための準備、お客様をお迎えするための準備になっていきます。

毎回の様に、旧メンバーの誰かしらが、稽古場に顔を出してくれています。
21日の通し稽古にも、日立からIMHちゃんが、神奈川からMちゃんが来てくれました。

今、プロの劇団に所属しているMちゃんから、こんなメールをもらいました。
本人の了承を得て、掲載します。

日曜は通し稽古、ありがとうございました!
観に行けてほんとうによかったですし、本番が見られないのがものすごく残念です

すごく素敵なメンバーが揃っていて
どのシーンも飽きることなくあっという間の2時間30分でした。

森は生きているが中止になったことが
ずっと自分の中でひっかかってしまっていました。
できなかった悔しさと悲しさとで
クリエの思い出に蓋をして過ごしていたのですが、
今日久しぶりにクリエを見てたくさんのことを感じて
M1からずっと涙が止まりませんでした。。

どの舞台にもない、クリエじゃないとできない、
みんなのエネルギーを感じてすごく元気が出ました。

劇団にいて稽古をしていると
仕事だからしっかりやらなきゃとなりがちなのですが、
こんなに楽しんで一生懸命表現しているみんなをみて
ものすごくエネルギーをもらいましたし
楽しもう!!ってなりました

顔馴染みのメンバーも新しいメンバーも
みんないい顔していて、
クリエの復活にふさわしい素敵なお芝居で
とにかく感動です。

以下は、合宿以降の写真です。

Studio Factory of Dreamsでの最後の稽古で演出家の話を聞く役者たち

ピアノトリオが入ってのオープニング

ピアノトリオとサソリの火