公演が終わって、残務に追われている上原です。
あっという間に2週間が過ぎてしまいました。
前の公演から月日が経ち過ぎていて、世の中も変化し、新しく導入したことも多く、公演まで、様々な手探りもありました。
反省会では、それらを振り返り、整理し、次回に向けての方向性や課題をみんなで共有しました。
そして、打ち上げ。
まずは、子どもの役者たちはお母さんに感謝の気持ちを込めてプレゼント。
「お疲れさまでした~!!」と乾杯
乾杯の後は、一人一人が、今回の公演への「思い」を語る、一言コーナー。
こんな流れの打ち上げでした。
作曲家の金ちゃんも来てくださって、
「音楽で思い出を一緒に作る」ということをおっしゃっていました。
クリエの作品は、「音楽」があってこそ。
特に今回は、賢治さんが愛した「チェロ」と、妹のトシさんはヴァイオリンを弾いたとのことで、「ヴァイオリン」が加わったピアノトリオの生演奏がとても生きていました。
役者たちの表現も多いに刺激を受けました。
役者たちのそれぞれの心の中に、そしてクリエの歴史の中に、大きな思い出として1ページが刻まれました。
お越しくださった皆様、そして関わってくださった皆様の心にも、今回の公演が良き「思い出」として残ることを願っています。
この反省会と打ち上げを以て、今回の「銀河鉄道の」夜のカンパニーは解散になりました。
劇団クリエは、次に向かって動き出しました。
6月9日から気持ちも新たにワークショップが始まります。
興味がある方は、お試し参加でも構いませんので、是非参加してみてください。