大分でミュージカルワークショップをやって来ました

今年の夏休みは、スタッフたちで大分まで行って来ました。
大分在住で、クリエのミュージカルに参加している衿沙が、招いてくれました。
ヒューマンベイシス(リトミック)・ミュージカル・ダンス・こども園の園歌への子どもたちとの振付と、盛沢山な日程でした。


3日目は、ミュージカルワークショップです。
僅かな時間でのワークショップで、参加者が何かを得たり、次の何かにつなげていくためには、何をやろうか、スタッフ間で、色々と意見が出ます。
午前中の初歩のクラスは「ドレミの歌」、午後のクラスは「Hard Knock Life」、それぞれに、ちょっとしたお芝居を付けて歌って踊ることに決まりました。

さて、初めは、なかなか硬い表情の子どもたち。次第に表情が和らいで、笑顔が出る様になってくると、私たちもホッとしながら、どんどん進めていくことが出来ます。
最後は、笑顔で終えることが出来ました。


私たちは、求められれば何処へでも出かけていきます。それが、たとえ短い時間であっても、出会った人たちが、私たちから「何か」を感じてもらえたら、と思うからです。技術的なことだけではなくて、人への向き合い方とか、それぞれのスタッフから醸し出されるパワーとか魅力とか、そういう様々な意味での「何か」です。
それらは、直ぐに次の行動につながらないかも知れませんが、自分がやってみたいことへのきっかけになったり、外に目を向けで行動を起こすきっかけになったりしたら嬉しいと思うからです。

私たちもまた、外に出ることによって、新たな出会いや刺激があります。今回も、沢山の魅力的な方々と出会えました。その出会いと、ご一緒に過ごす時間は、とても貴重です。
本当に短い時間でしたが、多いに食べ、語り、そして音楽を聴き、楽しくかけがえのない時間を過ごしました。

人生なんて、本当に一瞬なのです。素敵な人、食べ物、音楽に出会い、生きていることを感じ、それに感謝していきたいと思うのです。


これを書きながら、クリエのメンバーも、また、NYに連れて行きたいなと思いました。