反省会が終わりました

クリエの公演が終わり2週間が経った先週の土曜日、役者、制作班、保護者が一堂に集まっての反省会がありました。

反省会は、実務的なことや運営についてから、稽古や作品についてまで、広く振り返りをします。それらは、次の公演に向けての大事な作業です。
大きく変わりゆく社会の中での生の舞台作品を作り続けることの意味、作り続けるための様々な方策の変化への対応など、問われることは沢山あります。
反省したということで終わらずに、これらを、丁寧に次につなげていく作業も、とても大切なのだとも、改めて感じました。

また、自分も含め、関わったそれぞれが、作品作りをする日々の中で、何を感じ、何を得、何を次の自分の成長につなげていくのかという事もとても大切なことだと、しみじみと感じました。

全体の振り返りの後は、一人一人の思いのたけを話すコーナーです。
自分について、仲間について、カンパニーについて、幕が上がった時の「思い」について・・・・・自由に、それぞれが語ります。

中でも、私の心に残ったのは、兵十役のM君の、「芝居は思いやりだと思う」という言葉です。役者は、役を思いやり、相手を思いやり、周囲を思いやり・・・・・演じることに関わるありとあらゆるものを思いやることだと、彼は語ってくれました。
誰かを、何かを思いやるということは、そこに対する想像力が無ければ出来ないことですね。カンパニー全体として、そこが十分だったのだろうか、彼は何を稽古中に感じ、この言葉を反省会の席で語ったのだろうか。
彼も含め、役者たち、制作班や保護者の皆様とも、これから、じっくりと時間を取って語り合いたいと思っています。

反省会が終わり、私の中での第40回公演の幕がやっと下りました。
まだまだ、残務も片づけも残っていますが(笑)、気持ちの一区切りがつけられました。

並行して、次回作の台本書きが始まっています。
本決まりになりましたら、皆様にもお知らせいたします。