【ものがたりについて】

多くの方が教科書でも触れている「ごんぎつね」ですが、実は、オリジナル版が存在します。南吉さんの書いた原稿の最後に、「ごんは うれしくなりました」と書かれています。今回のミュージカルの脚本は、この南吉オリジナル版を元に書かれています。        

今回の台本は、ごんとそれを書いた南吉さんに逢いに、彼らのふるさとである愛知県半田市岩滑(やなべ)を、「私」が訪れる形で書かれています。
南吉さんの生い立ちや、人と成り、そして「悲哀は愛に変わる」という彼の言葉を重ながら作品を作ってきました。
若い方にも、人生を重ねて来た方にも、心に深く残る作品になることを願っています。もちろん、子どもは子どもの感性で観て頂けます。

【出演】
劇団クリエ(8歳から40代までの26名)
ピアノ:金藏直樹

【スタッフ】
原作:新美南吉 (オリジナル版による)
脚本:上原久栄
音楽:金藏直樹
演出:大滝順二
振付:梅原美穂

音響:山本迅雷 廣瀬花(AVC)
照明:田中稔彦
舞台監督:原口佳子 石橋侑紀
美術:劇団クリエ
衣裳デザイン:小松洋紀
衣裳縫製:劇団クリエ衣裳チーム
ヘア・メイク:高久重則(エルベインターナショナル)
イラスト:内山 優
チラシ・パンフレットデザイン:五十嵐崇道

サポート:劇団クリエ袖チーム
制作:劇団クリエ制作班 
プロデューサー:上原久栄

【劇団クリエについて】
劇団クリエは、1992年10月にひたちなか市で結成されました。ひたちなか市・つくば市の二拠点で活動を続けていましたが、コロナ禍により活動中止となってしまいました。2023年3月ひたちなか・つくば両カンパニー合同で、活動を再開しました。現在は、みらい平駅隣のStudio Factory of Dreamsを中心に活動しています。

旗揚げ当初から、オリジナルのミュージカルを上演しており、作品数は、19作品におよびます。脚本・音楽・演出・振付を始め、衣裳・道具・照明など全てオリジナルの手作りです。今回も上質な生の舞台をお届けしたいと、準備をしております。

座付き作曲家である金藏直樹氏の美しい音楽に乗せての透明感のあるコーラスと華やかな群舞、子どもたちの伸びやかな演技、心地よい物語の展開などが持ち味です。ナチュラルでありながら作品のクオリティが高いと定評があります。